しぎん こどものひろば
しぎんってなーに?
しをつくった人のよろこびやかなしみ、感動した心を大きな声でうたい(ぎんじて)表現するものです。
はじめは小さな声でも、びっくりするほど大きな声がでるようになり、声をだすすばらしさをかんじます。

おおきなかぶ
          はたの りか 篇


おじいさんが かぶの たねを まきました

あまく おおきく おおきく なりました

おばあさんと まごと いぬと ねこと ねずみと

うんとこ どっこいしょ

かぶは やっと ぬけました

 
コスモス
            さがみひろし

 はっぱと くきを よせあって

   あおい おそらに くっきりと

 やさしい はなの コスモスは

   かぜに ゆられて さききそう
詩吟はこんなにすばらしい!
大きな声をだすと、きれいな空気をたくさんすいこみ血液の酸素がふえて体の発達に
大きな効果があります。大きな声をだすことにより、人の前で話す自信が生まれ、
勉強やスポーツに積極的に取り組む気持ちとごとをじょうずに進める力を育てます。
名詩にふれることにより、漢字を覚えたり、人物や歴史を知ることができます。
また、多くの人とのであいが礼儀作法や詩の心を教えてくれます。
(参考資料) 社団法人 日本詩吟学院岳風会 わかあゆ 吟詠教本

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